石油は、私たちにとって欠かすことのできないライフラインの一つです。石油を扱うガソリンスタンドは、危険物を取り扱っている関係でとても丈夫な構造をしています。そのため災害に大変強く、災害時に重要な働きをするのです。近年、熊本地震・東日本大震災など多くの大規模災害が発生していますが、その中でガソリンスタンドは、もっとも被害の大きかった地域でもその多くが損傷を免れ、燃料の供給や緊急避難場所として活躍しました。
熊本県は、活火山・阿蘇に近く、地震が頻発する地域。だからこそ、その役割は非常に重要になのです。これからも、災害時や警戒宣言が出た場合など、給油所が相互に協力して、被災者及び避難者の救援活動を円滑に行う活動を行っていきます。
